
「私が働いてるお店大丈夫かな?」
「潰れる可能性がなくて、経営が安定したお店で働きたいな!」
その気持ち、わかるよ。信頼できるお店で長く働いて、ガッツリ稼ぎたいよね。
潰れるようなお店は、ちゃんとフラグが立ってるんだ。安定して働きたいなら、しっかり見極める必要があるよ。
そこで、潰れる可能性が高いキャバクラで働くデメリットや、そんなお店の特徴を紹介するね。
潰れる可能性が高いキャバクラで働くデメリット
潰れる前のキャバクラには共通した前兆があるんだ。こうしたお店で働き続けるメリットは無いに等しいんだよ。
潰れる前兆があるお店で働くデメリットを解説するね。
給料の未払いが起こる
給料の未払いが発生する。
潰れる前だから、当然お金のやりくりに苦労してるわけだ。
いろいろとやりくりしても経営が改善しない場合、どこに手を付けると思う?
そう、給料だよね。こんな状況は、潰れる寸前なんだ。
稼げない
それから、単純に稼げないよね。
潰れる可能性が高いキャバクラは、特徴として、基本的にお客さんが少ないから売上自体が少ない。
だから、お店側が急に給料システムを変えて人件費を抑えたり、給料から天引きされる引かれ物が急に増えたりすることもあるんだ。
そうなったら、頑張った分が報われずにジリ貧だよ。
円満に辞められない
最悪なのが、お店を辞めるとき。
円満に辞められずに女の子が無断退店してバックレちゃう、つまり飛んじゃえば、お店側は最後の給料を払う必要がないんだよ。
だから、経営がヤバいお店は、わざとキャストに嫌がらせをして辞めるように仕向ける。
それで女の子が飛んだら、お店側の思うつぼだよね。
潰れる可能性が高いキャバクラの特徴10選
次は、潰れる可能性が高い店舗の特徴を紹介するよ。
最初から潰れそうな店舗で働きたくないし、手遅れになって飛ばざるを得なくなる前に手を打ちたいよね。
さて、主なものを10個選んだから見ていこう。
風紀が乱れていて、色管理がある
ボーイがキャストと疑似恋愛して、キャストがお店に貢献するように仕向ける“色管理”。
両者が本気で付き合う“風紀”とは違いご法度ではないけど、未だに色管理があるような古い体質のお店は潰れてもしょうがないよ。
なぜかと言うと、No.1の女の子がオーナーの彼女だったりすると、ひいきされて他の女の子ともめたり、メンタルをやられて病んだり。
お客さんはそういう雰囲気を感じるものだから、お店に寄り付かなくなるよね。
給料システムが変わる
給料システムが悪い方に変わるのは、潰れる前の特徴だよ。
成績が悪いキャストの時給が下がるのは当たり前。
でも、経営がヤバいと、人件費を削るためにキャストやスタッフ全員の時給を下げたり、ドリンクなどのバックが変更になって取り分が減ったりするんだ。
給料から天引きされる引かれ物が増えるのも、お店の経営が危ないサインだね。
遅刻や当欠をしても罰則がない緩い店
遅刻や当欠をしたらお店の経営に響くから、罰則があって当たり前。
それがない緩いお店は、女の子の管理ができてないだけだよ。
キャバクラだって仕事。
必要な厳しさがなければ、ダレてきて、やる気のない空気がお店に満ちていく。
そうなると、接客もいいかげんになってお客さんも離れてしまうってわけだ。
ノルマが厳し過ぎる
ノルマが厳し過ぎるお店は、ヤバい匂いがぷんぷんする。
ノルマが厳しい=管理できてる、わけじゃないからね。
フリーのお客さんを集めることができてないことの裏返し。要するに、お店の経営に必要な売上が足りてないわけだ。
こういうお店は、売上が上位のナンバー嬢に頼った経営になってることが多い。
都合よく使われてると感じた人気のあるナンバー嬢は辞めていって、さらに売上が落ちる悪循環になるんだ。
フリーのお客さんのほとんどがキャッチ経由
ほとんどキャッチ経由で、フリーのお客さんが来店してるのも特徴だね。
でもキャッチは、もう条例違反になってる地域もあるんだ。
それに、規制が強化された場合、キャッチができなくなって、一気に売上が落ちる可能性だってある。
そういうリスクがあるのにキャッチをしてるってことは、せざるを得ない理由が何かあるんだろうね。
もし違法と判断された場合、警察に摘発されて営業停止なんてことも!
そうなったら、ジ・エンド・・・
円満に辞める女の子がいない
潰れるようなお店だと、女の子が円満に辞めることはまずないね。
例えば、しょっちゅう女の子が飛んじゃうお店。
飛んじゃえばお店側は最後の給料を払う必要がないから、わざと嫌がらせをして、女の子が飛ぶように仕向けるお店もあるんだよ。
お店側としては、給料の高い女の子が飛んだ方が好都合だよね。
だから、ナンバー嬢が次を探し始めたら要注意!
レンタルドレスがボロボロ、クリーニングされていない
レンタルドレスもチェックポイント。
ボロボロだったり、クリーニングされてなかったり。
たとえ値段は安くても、ドレスをきれいに管理しておくっていうキャバクラの経営として最低限のことができてない。
そこはケチったらダメなところ。
キャストは接客に身が入らないし、お客さんも二度と来ないよ。
風営法に違反している
風営法に違反した営業をしてるのも特徴だね。
ぼったくり、営業時間超過、おさわり黙認とか。警察に摘発されたら一巻の終わりだよ。
こういう悪質な店舗はホームページやブログがなかったりして、情報を公開してないことが多い。
そして、警察に見つからないように、店名を変えながら場所も転々としていたりね。
真っ当な営業でやっていけないキャバクラは短命で終わるよ。
派遣のキャバ嬢が多い
“派遣”のキャバ嬢の多さも、潰れるかどうかを判断するポイント。
つまり、レギュラーとして本気で働くキャストが少ないってこと。
特定のお店に所属する“在籍”が大半を占めるのが普通だからね。
全員とは言わないけど、接客レベルもどうしたって派遣の方が落ちるから、お客さんは離れていくんだ。
在籍の子を雇う余裕がないのか、他に何か理由があるのか、いずれにしても問題ありだよ。
給料の未払い・遅延がある
給料に未払いや遅れがあれば、赤信号!もう潰れる寸前じゃないかな。
給料の支払いに支障が出るってことは、経営がいよいよ危機的になってる証拠。
悪質なお店だと、分からないように給料を削っていたり、ドリンクとかのバックを減らしていたりすることもあるからね。
そんなお店は、一刻も早く辞めることをオススメするよ。