キャバクラの給料未払い!被害体験談から学ぶブラック店の特徴と対処法

キャバ嬢の給料未払い被害体験談

最近だと正社員もアルバイトも、雇用問題がかなり改善されてきてるけど、キャバクラの場合はまだまだひどいお店がたくさんあるんだよね…。

なかでも、キャバ嬢たちが恐れてる問題が給料の未払い問題!
ちゃんとお店のルールを守って真面目に働いたのに、様々な陰謀でお店がキャバ嬢に対して給料を支払わないっていうトラブルがあるんだ。

まずは、キャバ嬢の給料未払いに関する被害体験談を3つほど、紹介していくね。

突然閉店!キャバクラの店長とも音信普通に!

私が以前働いていたお店は、地元の小さなキャバクラ。
当時学生だった私は、「人気のお店は厳しそうだからお客様の少なそうな地元のお店にしよう」っていう気持ちで地元の小さなお店で働いてました。

最初の2〜3ヶ月くらいは普通に働いて、それなりにお給料ももらってたんですけど、だんだん早上がりさせられることが増えていったんです。
その辺りから、経営が怪しかったのかもしれません。

そしてシフト自体もだんだん減らされ、働いて半年が経ったあたりのこと。
出勤したら、お店に鍵が掛かっていて、正面扉には「◯日付けで閉店しました」っていう薄っぺらい紙が貼られていたんです。

もちろん、そんな話は一切聞いていません。
その日出勤だった先輩のキャバ嬢も、そんなことは知らなかったようでした。

店長に連絡しても音信不通で、当然その月のお給料も未払い…。
責めるにも責める相手がおらず、抗議できないまま泣き寝入りに終わりました…。

キャバクラを辞めた時の最後の給料が貰えない

学生時代キャバクラでバイトをしていて、約2年くらい、ずっと同じお店で働き続けていました。

働いていた間は何の問題もなく、給料もちゃんと受け取れていたんですが、とうとう大学卒業の時が来ました。

大学卒業とともに辞める気でいたのでそのことを店長に話したら、「Sちゃん(私)見込みあるからこれからもキャバクラで働かない?」と打診されました。
就職先も決まっていましたし、キャバクラは学生時代のバイトだけで辞める気でしたので、その時は断りました。

ですが、店長はその後も引き下がらず、「Wワークでも良いから」「人足りないから頼むよ」と言われ…。
就職先が副業NGだったので断り続けました。

それでもこれまでの感謝の気持ちと頼りにされていた申し訳なさがあったので、卒業間際の春休み期間は出来るだけたくさんシフトを入れて。
そしてなんとかバイトも辞めて、1ヶ月が経ちました。

頑張ったのでたくさんお給料が入ってるかな、と思って口座を確認すると、なんと1円も入っていません。

そこから1ヶ月経っても支払われる様子がなく、店長とも音信不通…。
最後でもう会うことがないからと、良いように使われたなと思いました。
もう二度とキャバクラでは働きません!

私に問題があると言われ給料未払いのままキャバクラを解雇!

キャバクラで1年ほど働いてました。
ノルマや強制が一切無いゆるいお店という言葉に惹かれて入店したんですが、入ってみるとノルマだらけ!

まずそこで騙されたなと思いながらも、なんとかノルマを達成しながら頑張っていました。
でも、働いて半年が過ぎた辺りで給料明細をチェックしてみると、なんと思っていた額よりもずっと少なかったんです。

シフトの時間などから給料のおよその金額を照らし合わせて、そのことを店長に報告しました。
すると「あぁ、そこから罰金引いてるから」と、当たり前のように言われたんです!

罰金になるようなことは何もしていません。
無遅刻無欠席で真面目に働いていました。

ですが、話を聞いていくと「出勤日数が基準に足りないので何万円罰金」「売上金額がいくら足りなかったから何万円罰金」…。
聞いたこともない罰金のオンパレードでした。

そこで「不正だ!」とちゃんと証拠を取りまとめて店長に言及したら、「確認しなかったお前が悪い!」ってその場で解雇されました。

確認と言っても、契約書も何もないのに確認のしようがありません。
ちゃんと契約書は確認できるところで働こう、という教訓になりました。

給料未払いをするキャバクラの特徴

給料未払いトラブル、無茶苦茶なことを言い出すキャバクラ…どれを取っても怖いですね…!

自分は絶対そうならないよう頑張ろう…。
でも実は、給料未払いをする可能性のあるブラック店にはある程度共通点があるんだ。
例えばなんですが、こんなお店は要注意です!

  • 従業員がどんどん辞めていく
  • お客様が全く来ず、早上がりさせられることが多い
  • 店長やボーイが常にイライラしている
  • カード払いができない、できなくなった
  • 給料の支払いが規定の日程よりも遅れている

お店が閉店する寸前でキャバ嬢に給料を支払うほどの資金がない可能性があるから、早めに辞めるのがおすすめ!

給料未払い被害にあった時の対処法

じゃあ、給料の未払い被害にあったらどうすれば良いのか?

給料の未払い被害にあったら泣き寝入りしないといけない…なんてことはなく、実はちゃんと法律を守って対処すれば大丈夫。

ここで、給料の未払い被害に遭った時の対処法についていくつか紹介していくね。

連絡が取れるなら電話で直談判する

まず、もし店長やある程度上の立場のボーイと連絡が取れるようであれば、まずは電話で直談判してみること。

もちろんそこで謝罪されて、給料が支払われたらそこで未払いトラブルは解決する。
でも、そう簡単にはいかないのが現実…。

そこで無茶苦茶な理由を並べられたり、支払いできないと泣き付かれる可能性もあるんだ。

その結果、議論は平行線だったり、無視して電話を切られて音信不通になっちゃったら、次の手段、法的なルールにしたがって対処しよう!

キャバクラに内容証明を送る

仮に手紙を送って未払いに対する抗議をしたとしても、相手が「そんな手紙届いてない!」と言えばしらばっくれることができるんだよね…。

でも、「内容証明郵便」を利用すれば、郵便局が手紙として送った内容を保管してくれる。
だから、送られた方はしらばっくれることができないんだ。
この時、内容証明郵便に書いておくべきことは2つ。

  1. 働いた時間とそれに掛かるお給料の具体的な額
  2. 支払いに応じない場合は裁判をすること

この内容証明は1通あたり1252円とちょっと高めだけど、高額なお給料の未払いに対処するには安いもの。

それから、書類は同じものを3通と、印鑑も持っておくと安心だね。
内容証明郵便は特定の郵便局でしか取り扱ってないから、事前に近くの郵便局を確認してみて。

都内から送る場合は、字面も強い東京高等裁判所内郵便局から送るのがおすすめだよ!

労働基準監督署に相談に行く

すぐにお給料を支払ってもらいたい場合は、労働基準監督署に相談に行くのがおすすめ。

実は法律では突然の給料未払いに対処してもらえる、「未払い賃金の建替払制度」っていうのがあるんだ。

この制度を利用することで、本来は支払うはずだったお給料の80%を建替払いしてもらえるよ。

ただ、この金額には上限があって、20代の場合は最高で88万円。
その上、法的にキャバクラのバックは「給与」に含まれないから、本当に時間給のみの請求にはなっちゃうけどね。

でも、1円ももらえないよりはマシ!
この制度を有効活用して、正しくお給料を受け取ろう。

少額訴訟制度を利用する

内容証明郵便を無視されたら、しっかり裁判を起こそう。
裁判を起こすのは最終手段だけど、実は少額訴訟制度を利用すれば、弁護士を付けたり、何日も何ヶ月も前から準備する必要はないんだ。

早い場合は、弁護士不要でたった1日で解決する場合もあるよ。
裁判費用は場合にもよるけど、だいたい1万円くらい。

訴訟をする場合は手続き用の用紙を記入することと合わせて、実際にそのお店で働いていた証拠や証言を用意しておくとスムーズだよ。

さっき紹介した「給料未払いを起こしそうな特徴」に当てはまるお店で働いてる子は、働いてる間からタイムカードの写真とか、証拠になりそうなものを残すのがおすすめ!

まぁ、その前に早めにお店を移ることも大切だけどね(笑)

司法書士に依頼する

裁判を起こすってなると「弁護士に頼る」っていうイメージがあるかもしれないけど、実は給料未払いの場合は司法書士がおすすめ。

少額のお金に関するトラブルに成果報酬のみで対処してくれるよ。
成果報酬っていうのは、裁判を起こして、それが成功してお金が返ってきた場合にのみ支払う報酬のこと。

万が一失敗しても司法書士の先生に頼って金銭的に損をすることは無いのが安心できるよね。

成果報酬は、だいたい返ってきた額の20〜30%くらいかな。
この辺りは司法書士の先生によって額が違うから確認してみてね。
だからかなり高額な給料が未払い状態になってる場合は、司法書士に頼ってきっちり回収しよう!

給料の未払いを未然に防ぐには

トラブルの対処法について紹介してきたけど、まず大前提として、トラブルに遭わないようにすることが大事だよね!

トラブルに遭わないようにするためには、未払いをする心配がないほど、安定した経営をしてるお店を選ぶこと!

  • 業界大手のグループ系列のお店を選ぶ
  • 雇用契約の際の書類にはしっかりと目を通す
  • 働いた記録はきっちりと取っておく

こんな風に、未払いの心配のないお店を選ぶこと、万が一の未払いにちゃんと対処できるよう日頃から対策しておくようにしてね。

そうすれば、給料の未払いになっても泣き寝入りする必要はなし!
安心してキャバクラで接客に専念できるようになるよ。